創研工業株式会社

CSR活動

創研工業株式会社では、社会貢献の一環として、事業所周辺の毎朝の清掃活動やユニセフへの定期定額募金など、さまざまな活動を続けております。

朝の環境整備運動

弊社では、自我を捨て、感性を磨き、養う場としての「環境整備運動」を、社員が自主的に毎朝30分程度行っております。

自我を捨てるということは、朝目覚めたら、すぐ起きる所から始まります。
「冬は凍りつくような寒さで、外に出たくない。体を丸めていたい…」
「夏は朝から灼熱の暑さで、仕事の前から汗だくになりたくない…」
そのようなわがままな気持ちを捨て去り、弱い自分に打ち勝つということです。

また、感性(直感・判断力・決断力)を磨くということは、その日の状況を把握した上で、最適な配分を考えるということです。

人数と時間に制限がある中で、広範囲にわたる清掃箇所全てをカバーする事は出来ません。まず全体を見渡し、人数の配分をする。

当日、来客予定があり、悪天候により正面玄関付近や見学コースがあまりにも汚れていて時間内に目途が立ちそうもなかったら、 それ以外の場所を掃除している人に応援を頼んだり、もしくは時間を延長したり個々の判断で声を掛け合います。

この感性力は、即仕事に直結しますが、仕事だけでは身に付きません。
常日頃から、寝ても覚めても意識し、目の前に落ちているゴミに気が付いたらすぐ拾うなど、実践し続ける事で磨かれ、自分のモノになっていくと考えます。

環境整備運動では、このような視点に立って、自社内の整理・整頓・清掃はもとより、 雨天時以外は自社周辺道路や隣接の公共施設敷地の清掃も行うなど、30年以上にわたって継続しており、 弊社の文化として根付いています。

働きやすい職場環境づくり

工場の本社集約に伴い、既存施設等のレイアウト変更や改修工事を行いました。
従業員の安全面・衛生面を考慮し、働きやすい職場づくりを心がけております。
工場内のワンフロア―化やパーテーションのクリア化により、明るく広い空間で作業を行っています。
各建屋内の休憩室は、くつろいで休憩できるスペースを設けています。

価値発顕研究発表会(成果発表会)

『企業の真の発展は人にあり』
企業とは、生まれも育ちも異なった全く違う環境の中で生きてきた人たちが、たまたま縁あって集まり一つの形になっていくものです。
集まる前はバラバラな方向を見ていた人たちが、価値観を共有して認識を一致させ同じ方向(目標/夢)を見る為に、創研流の理念や社是を企業活動のベースとしています。“昨日より今日、今日より明日をより良くするためにはどうすればいいか”創研流をベースに社員一人一人が自ら考え、自ら行動して研究・創造することで、結果として企業そのものが成長し、元気で力強い会社になっていくものと考えます。日々の改善活動から得られた価値(成果)を顕在化しまとめた結果を毎月1回表し、その価値を仲間たちと共有し切磋琢磨し、更にのちの活動に繋げていく。会社は、一生懸命に汗を流して活躍した 社員に対してその功績を讃えしっかりと報いる。この泥臭い活動を永続的にたゆまず繰り返すことによって、創研工業は進化し続けます。


太陽光発電事業

地球環境保護の観点から、再生可能エネルギーを有効活用する取り組みとして、2020年1月より本社工場屋根に太陽光発電パネルを設置いたしました。
2020年1月より、保有資産の向上に対して順次設置を行ってります。
環境にやさしい太陽光発電のCO2全排出量は、石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料を電源とする排出量より大幅に少ないため、太陽光の有効活用は地球環境保護に繋がるものと考えております。

設置面積 約962㎡
発電出力 112.75kW
想定発電量 年150,000kW / 年
太陽電池 単結晶シリコン太陽電池 464枚
発電開始 2020年1月

防災活動

有事に備え、訓練日を公表せず防災避難訓練を継続実施しています。
各従業員は、役割の行動・避難経路を確認し、迅速かつ的確に行動しています。
防災設備や避難時備品等を整備・管理しています。
2020年度、AED講習を実施しました。

ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム

創研工業株式会社では、世界中の子どもたちの命を守り、健やかに成長できるよう願いをこめて、継続的な支援となる毎月定額募金「ユニセフ・マンスリーサポートプログラム」に2015年より参加しております。

このような継続的定額支援により、ユニセフの地道で効果的な活動を力強くサポートすることができます。